和の農のある暮らし
田んぼに入って、泥んこになって笑い合う。
手で植えて、手で刈ったお米を、自分たちで食べる。
季節の野菜も育てながら、
自然にちょっと近づいてみる。
今年から始まるこのプログラムは、
寺子屋【∞和環舎∞】(わわや)の
“和の循環、つなぐ学び”のひとつとして、
親子で楽しみながら体験できる「農ある暮らし」カリキュラムです。
カリキュラムのポイント
私たちの主食である「米」づくりと、季節の野菜づくりの体験を通じて、
「衣・食・住」「心・技・体」の大切さを学びます。自然や季節、歴史ある風景とふれあいながら、人としての土台を育みます。
土と暮らしにふれる3つの扉
米づくり体験
昔ながらの“手植え”での田植え、“手刈り”での稲刈りを体験!稲藁で“しめ縄飾り”も作りましょう。自分の手で育てたお米が食卓にならぶと、日本の暮らしの根っこが見えてきます。
貸農園
5mの畝で好きな野菜を自由に栽培いただけます。特製有機肥料(米ぬか)を入れてトラクターで畝立て済みですので、初心者でも安心!作ったお野菜は全てお持ち帰りいただけます。
共同菜園
スタッフと一緒につくるから安心!ジャガイモ、さつまいも、大根の栽培にチャレンジします。お持ち帰りのお野菜は、特別価格にて販売いたします。
5月11日開講!
田畑を味わうプログラム 募集要項
2025年5月〜12月の期間、家族で米づくりと野菜づくりを存分に楽しめます!
舎費(参加費):1家族 33,000円(税込)/年間
舎費には年間スケジュールに記載のイベント参加費、貸農園1畝(5m)分を含みます。育てたお米2kgプレゼント!貸農園で育てたご自身のお野菜は全てお持ち帰りいただけます。
※貸農園追加:1畝11,000円(最初の肥料・トラクターの畝立て込み) ※貸農園で使用する苗、追加する肥料などはご自身でご用意ください。※天候により、スケジュールの日程変更または、中止になる場合があります。 ※自己都合で参加ができない場合の返金には応じられませんので予めご了承ください。※お米の追加販売は、当農園のおいしいお米を優先的にご購入いただけます。

※定員15家族
年間スケジュール

★寺子屋「和環舎」として令和8年3月に全カリキュラムの生徒さんによる発表会を予定しています。
令和8年1月、2月はその発表会に向けた活動のまとめ作業を行います。
米づくり | 貸農園 | 共同菜園 | |
---|---|---|---|
5/11 (日) 9時〜 | 貸農園スタート | ||
6/22 (日) 9時〜 予備日29日(日) | 田植え | 共用部分作業日 | さつまいも植え付け、ジャガイモ掘り |
7/13 (日) 9時〜 | 肥料まき、除草 | 共用部分作業日 | |
8/10(日) 9時〜 | 自然の生き物観察 | ||
9/14(日) 9時〜 | 共用部分作業日 | 大根の種まき | |
10/11 (土) 9時〜 予備日12日(日) | 稲刈り | 共用部分作業日 | |
11/9(日) 9時〜 | しめ縄飾りづくり | 共用部分作業日 | さつま芋掘り |
12/14 (日) 9時〜 | 収穫祭+お餅つき会 | 共用部分作業日 | 大根収穫 |
5/11〜12/31 貸農園
2025年5月〜12月の期間、家族で米づくりと野菜づくりを存分に楽しめます!
利用期間:2025 年 5 月 11 日~12 月 31 日
区画:一畝(約 5m)
利用日:土・日・祝のみ(平日利用は不可:管理者が不在、駐車場の利用が不可であるため。但し、夏休みなどは個別でご相談ください。)
・使用可能:くわ、スコップなど一部農具は当園から貸出可能です。
・ご自身で用意:長靴、鎌、移植ごてなどの小道具は参加者でご用意ください。
・栽培作物:お好きな季節の野菜を自由に栽培いただけますが、ツルが伸びて周囲に影響のある作物はご遠慮いただく場合があります。
・月 1 回、共用部分の作業日があります。
・放置された畝はトラクター整備対象となります
・2 週連続で来られなかった場合、特に夏は周囲に影響を与えるほど草がのびるため3 週目に作物ごと耕します。
・貸農園でのマルチの使用は、自然との触れ合いを大切にしてほしいという観点から、不可とします。

6/22(土)田植え体験
ピックアップイベント
受付:8:30~ 実施時間:9:00~12:00(予定)
持ち物:①靴下 ②サンダル ③お弁当・飲み物 ④着替え ⑤タオル ⑥汚れた服を入れる袋服装:大胆に汚れても良い服装でおこしください。当日は泥んこになって楽しみましょう。
注意事項
・雨天の場合中止(当日朝 6:00 に判断)・更衣室はありません。車で着替えていただくか、当農園の施設のお部屋を解放します。・体験後、近隣の温泉施設(ぽかぽ/ゆぴか)もおすすめです!・泥に入るので、怪我を防ぐため靴下等を着用ください。

※定員15家族
宮木野グリーンファームの想い
私たち「宮木野グリーンファーム」では、未来を担う子どもたちに、日本古来の暮らしや文化を体験を通して学んでほしいと考えています。
「衣・食・住」や「心・技・体」といった日本の暮らしの基本を大切にしながら、米作りを中心とした農業体験を通して、自然の恵みや四季の移ろい、そして先人の知恵にふれることができます。
また、歴史ある建物や昔ながらの農家の暮らしにもふれながら、子どもたちの豊かな感性と人としての土台を育む機会になればと思っています。
農園では、お米や野菜を自らの手で育てながら、栽培の技術だけでなく、自然と向き合う姿勢や食べもののありがたさを感じてもらいたい。
共同の菜園では、他のご家族との交流や助け合いも生まれ、子どもたちにとって、つながりの中で育つことの大切さを学ぶ場になるでしょう。
この体験が、子どもたち一人ひとりの「生きる力」へとつながっていくことを、私たちは心から願っています。

私たちがお迎えします!

宮木野グリーンファーム
代表 ふかた先生
昔ながらの“手植え”での田植え、“手刈り”での稲刈りを体験!稲藁で“しめ縄飾り”も作りましょう。自分の手で育てたお米が食卓にならぶと、日本の暮らしの根っこが見えてきます。

宮木野グリーンファーム
みかりん先生
優しい みかりん先生は
トマトとお米を主に作っている「岡田農産株式会社」という農家さんです。体と心を整える「食べる知恵」の知識も豊富だから、作ることから食べることまで何でも聞いてください。

宮木野グリーンファーム
しほ先生
元気な しほ先生は
トマトやとうもろこしを作っている「よしよし畑」という農家さんです。栽培の知識は「よしよしさん」に。しほ先生は絵や工作が得意なので、田畑の風景をスケッチしたくなったら声をかけてくださいね。

寺子屋【∞和環舎∞】
代表 みき先生
落ち着いた雰囲気の みき先生は日本の歴史伝統文化を次世代の子どもたちに伝繋プロジェクトに情熱を燃やしている熱い先生です。子育て中に、貸農園を借りて野菜を育てた経験があるので、畑で学ぶポイント等聞いてくださいね。
虫や蛇など、田畑には自然の生き物がいることをご理解の上ご参加ください。
農園からのご連絡、情報共有、参加者交流などを目的とするLINEグループを作成招待させていただきます。
よくある質問
年間スケジュールに記載のイベント・共同作業実施の有無は農園より、当日6時には判断しご連絡いたします。
貸農園のご自身の畝の作業について判断はお任せしますが、雷などで危険が予想される場合は農園よりお休みをご連絡することがあります。
年間スケジュールに記載のイベントは、ご都合がつかない場合は欠席となります。
貸農園の管理については、やむをえない理由がある場合はご相談ください。農園で対応できることがあるかもしれません。
当園から貸出可能な道具は、くわ、スコップなど一部の農具です。
それ以外の道具はご持参下さい。自分の道具を持つと気持ちも高まりますよ。

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アクセス情報
宮木野グリーンファーム
〒675-2105
兵庫県加西市下宮木町434
昔から農家は毎年こんなふうに田んぼと向き合って、季節を感じて、食べ物を大切にしてきまし た。 和環舎のこのプログラムでは、そんな“日本の暮らしの知恵”を、楽しく・あたたかく・家族で感じて いただけたら嬉しいです。
和環舎では、日本の歴史伝統文化を次世代子どもたちに伝え繋ぐカリキュラムを多数展開しています。
https://wawa8jpn.com/